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2008.03.14

人体のふしぎ

「腹の虫 はらのむし」
Haranomushi
『この虫は頭が黒くて体が赤い。
 この虫が体内にいる時は霍乱(かくらん)を
 起こす(下痢や嘔吐)。
 この虫が口から出てきた時に
 引き抜こうとすると死にそうになり、
 離せばまた腹の中に戻り肝臓に巻き付く。
 呉茱ゆ(ごしゅゆ)・車前子(しゃぜんし)
 木香(もっこう)で退治できる。』

九州国立博物館所蔵、永禄11年に書かれた鍼灸の解説書
針聞書に登場するヒトの身体の中にいる「虫」だそうです。

イラストはアランジ・アロンゾか?

他にも
Kanmushi
肝虫や

Kisyaku
気積(きしゃく)


など素敵な「虫」がいっぱい(^_^)
ちょっとポケモンぽくもあります。
とはいえ当時の人にしたら、これらの「虫」せいで
病気がおこり苦しんでいたのですから笑い事ではありませんね。
 
ウイルスやら遺伝子やらプリオンやらで
病気がおこると考えられている現代ですが、
500年後の人達はどんなふうに思うでしょうか?
私たちがこの虫を見るような
感じになっているのでしょうか?
一回りして、やはり病の原因は「虫」のしわざだった、
とかになっていないかな(^_^)


試しにアランジ・アロンゾの「わるもの」
「うそつき」の間に、針聞書の「脾臓の虫」
 11086_l
 Hizounomushi1 Search_08


 
 

 

違和感なしです(^_^)


 
九州大学付属図書館の貴重書コレクションというページの
東西の古医書に見られる病と治療にも
興味深い「虫」に関する記述があります。
 
 Image067d

 
 
「胆腑虫、寸白虫、閩大虫」
閩大虫…これ、なんか私の中に
いるような気がするぞ(^_^:)
 
 

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Comments

わるものが好きですhappy01なんとなく耳の中にいそうですね。
にしても可愛いですね~初めて知りました、アランジ・アランゾ。

Posted by: ano | 2008.03.15 at 10:21 AM

anoさん>暖かくなりましたね。

「虫」と言えば「虫歯の虫」
いつか見つけたら、絵に描いておいてくださいね(^_^)

アランジ .アロンゾ、わるもの好きの方には「わるい本」がお薦め(^_^)

Posted by: おかもと | 2008.03.15 at 02:17 PM

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